提示された補償に納得できない時の対処方法
事故の被害者となり、その補償内容に納得がいかない場合が時折あるでしょう。そんな時、どうすればよいのでしょうか？まずは市などの無料法律相談などに申し込み、弁護士にその補償内容で妥当なのかどうかを法的な面から見て教えてもらいます。そして、もう一つは刑事的な面から圧力をかける方法があります。相手には刑事的責任が発生しています。不起訴と出ている場合には、不起訴不服を申し立てると良いでしょう。
最近では検察審査会が起訴決定できるようになり、こういった被害者の気持ちを理解してもらえて、相手の反省度合いが少ないと取られた場合、起訴にすることがあります。こういったことを交えて相手の加入している保険会社と話し合うと効果があります。
保険金を受け取り、示談書を書いている場合は、この方法は取れません。話し合いの最中にこういった一連のことを決めていくことが大事なこととなります。実際に最初５０万といわれた障害保険金が弁護士から教えてもらうことにより、４００万になったケースもありますので、あきらめずに行動を起こすことが大切です。
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